コラム

2019.01.07

HPへのアクセスを増やす!
看護師HPのブログ活用例をご紹介

看護師の採用を強化するために、看護師サイトを立ち上げたものの、

アクセス数が少なくなかなか採用数が増えずに困っているということはありませんか?

 

その原因の一つとして、ホームページの更新をしていないことが挙げられます。

多くの方がGoogleを通じて、いろいろなことを調べると思います。

Googleは更新の頻度の低いホームページの検索順位を下げていく傾向があります。

 

ただ、ホームページを更新するのはとても大変なことだと思います。

しかし、自院の良さや職場の雰囲気・特徴を伝えるためには更新は必須です。

 

そこで手軽に簡単にホームページを更新できるのがブログです。

今回は、ブログを上手に更新している看護部・病院のサイトをご紹介します!

医療法人 明和病院 看護部

病院のブログで多く掲載されている内容としては、院内のイベントや説明会などが多いと思います。

しかし、こちらのブログでは、看護師同士で花火やカラオケに行ったことなどの

プライベートな内容もアップされているところが特徴です。

また、一つひとつのブログには看護師長の暖かいコメントがついており

院内の仲の良さがブログを通じて感じることができます。

 

明和病院 看護部のブログはこちら

医療法人 明和病院 看護部

三木山陽病院

病院のブログなどで多いのものが誰が発信しているかわからない情報が多くあります。

病院組織としての後方になってしまい、どうしてもブログが固い印象を受けてしまいがちです。

 

こちらのブログのように、最初に名前を出すことで、ブログを書いている人・働いている看護師に

対して親近感を持ってもらいやすく、求職者や患者さんとのコミュニケーションにも繋がります。

本名を出すのに対して抵抗があるようでしたら、ニックネームを使うことも方法です。

 

三木山陽病院スタッフブログはこちら

三木山陽病院

仙台徳洲会病院

多くの病院のブログでは、講演会や研修の様子など患者さんにとってはあまり分からず、

求職者にとっては代わり映えのしない内容のブログをよく見ます。

 

このブログでは、看護師や栄養士などの専門職のスタッフからの

冬ならヒートショック対策のアドバイス、正月の食べ物の話

夏ならシミ、そばかすの対策や脱水症の対策など、季節に合わせた内容があります。

 

サイトの訪問者がつい読みたくなるような情報を載せることで、

集客や求職者のお問い合わせにつながる可能性が上がります!

 

仙台徳洲会病院スタッフブログはこちら

仙台徳洲会病院

大和市立病院看護部

ブログを作成する際に、文章ばかりで読みにくなーと感じたり、全体的に物足りないなと感じるときに

たくさん写真を入れるだけでガラッと雰囲気が変わります。

このブログのように、写真と文章をうまく交互にいれていくことで、文章も写真も見やすいブログになり、

最後まで見てもらえるブログが作成できます。

 

大和市立病院看護部ブログはこちら

大和市立病院看護部

まとめ

4つのブログを紹介してきた中で、良い看護部ブログの条件をまとめてみました。

今回紹介したブログを元に、アクセスされやすい看護部ブログの条件を考えてみました。

 

1. 看護師のありのままの様子を伝え、固い文章にしすぎない

2. 名前かニックネームを出して、誰が書いたかわかるようにする

3. つい読みたくなるような内容にするために工夫をする

4. 写真を適度に入れる

5. 1ヶ月に2回以上は更新をする

 

良いブログを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

この中でも一番大事なポイントは定期的な更新です。

普段の業務に比べてついつい後回しにしがちですが、ブログ更新を意識してホームページを運用していただけたらと思います。

この記事を書いた人


河村 雄太(かわむら ゆうた)/インターン

大阪生まれ山口育ち。兵庫県の大学で生物学を学んでいるが、時間に余裕ができたのでリタワークスにインターンを始める。

全く知らなかった病院やWeb業界について勉強中

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