コラム
2018.08.06
看護部ホームページで最もよく見られているページは
【職場紹介ページ】です。
今回は各病院の仕事内容や院内の雰囲気を伝える【職場紹介】について、
全国の看護部サイトの中から、いろいろな職場紹介ページをピックアップしました!
「どんな施設で働けるのだろう?」や「どんな患者さんがいる病棟なのか」などを知り、 自分が働けるのだろうか、自分が働いたらどうだろう?など想像できるように、 スタッフの写真や施設の写真等をたくさん掲載していることを踏まえてかつ見やすい職場紹介ページになっているサイトをご紹介します。
前回の記事、
「【看護部編】HPリニューアルをお考えの病院関係者必見!病院のホームページで多く見られるコンテンツとは?」
にも職場紹介についてご紹介していますので参考にご覧ください。
【この記事を読むに掛かる時間:2分】
こちらのホームページは全体的に統一感があり、イラストを用いてご紹介しているところが印象的です。
また「看護部専用サイト」ということで、
研修内容や先輩の声など求職者向けのコンテンツも揃っていて分かりやすい内容になっています。
職場紹介ページについては、以下のようにご紹介されています。
紹介文の文字数も多すぎず程良い長さであり、画像やイラストでイメージすることができ分かりやすい内容になっています。
また、ページ上部に紹介項目ごとにページ内リンクされていてユーザビリティも高く、
見やすい構成になっているところもポイントです。
上記「ピタッとカエルデー」など、当院ならではの特徴紹介が魅力的です!
実際にステッカーを使用している写真から、
スタッフ同士の仲が良く楽しみながら働いている雰囲気が伝わります。
こちらのホームページでは様々な写真掲載が多く見られます。
中でも当院の職場紹介では、フロアごとにgoogleマップが使用されており、
ぐるっと一周見ることができるので、室内の広さや雰囲気などより伝わりやすくご紹介されています。
こちらのホームページでは、スタッフの写真が多く掲載されています。
どんな患者さんがいて、どのような雰囲気でスタッフが働いているのかなど、
求職者自身の働く姿が想像できるような写真を掲載しているところがポイントです。
ここの職員の一員になりたい!と思わせるような笑顔溢れる写真や
実際に働いている、現場の雰囲気が伝わるような写真掲載があるとより伝わりやすくなります。
今回は、「各病院の仕事内容や院内の雰囲気を伝える【職場紹介】について」をご紹介しました。
笑顔や当院の明るい雰囲気などは、文字で説明するより「写真」で見せる方がより伝わりやすいので
説明文は程よい文字数で写真メインにご紹介することをおすすめします。
「求職者がどのようなページを見ているのか?」、「どんなコンテンツがあればエントリーが増えるのだろう?」と
お悩みの病院関係者の方はぜひ、このコラムを参考にホームページのコンテンツを新たに増やしたり、
コンテンツを見直したりしてはいかがでしょうか?
最後まで見て頂き、ありがとうございました。
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